台湾で日常的に使われている日用品でも日本人から見ると物珍しかったり、デザインが面白かったりするものがあります。スーパーやドラッグストアなどでそういった微妙な文化の違いが感じられる商品を見つけるのも楽しいですねー。ところで台湾に何度も行ったことがある人ならたぶん見たことがあるであろう台湾ではお馴染みの歯磨き粉「黑人牙膏 DARLIE」。「なぜ?」と思ってしまうインパクトのあるパッケージが一度見たら忘れられませんね。
黑人牙膏 DARLIE
台湾の歯磨き粉といえばやっぱりこれ「黑人牙膏 DARLIE」。スーパーやドラッグストア、またコンビニなどでもたいてい売っています。
黄色と緑のパッケージが一般的ですがけっこういろんな種類があるんですよ。
メーカーについてはこちらを参照。ちなみに台湾のHP「黑人牙膏台灣」では「台灣好來化工有限公司」という企業名になっていますね。
黑人(拼音: hēirén,字義通り黒人の意)は、ニューヨークを拠点とする多国籍企業コルゲート・パーモリーブ傘下のホウリー&ヘイゼルがDarkie(のちにDarlie)の英語名で販売している歯磨き粉である。アジアでは2010年代以降もこの商品名のまま発売されている。 もともとこの歯磨き粉は、1933年に上海で設立されたホウリー&ヘイゼル・ケミカル・カンパニー(好來化工)が発売を開始した商品である。1985年にコルゲート・パーモリーブが同社の株式50%を取得し、傘下企業とした。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用
最もオーソドックスなタイプを買ってみました。小さいサイズもあるみたいです。
使った感じは一般的な歯磨き粉と特に変わった印象はないですねー。パッケージのインパクトが強いのでお土産にするのもいいかもですね。旅行の荷物をなるべく減らしたい人は簡単に手に入るので現地で買うのもありですよ。
ちなみにこの「黑人牙膏 DARLIE」、日本でも購入可能です。
【M】