日本でもうどん、そば、素麺などは麺だけども売ってますよね。台湾でもスーパーに行くとインスタント麺だけでなく麺のみ売っているので自分でいろいろアレンジして食べたいという人にはおすすめです。種類も実に豊富で細麺、麺線、刀削麺などバラエティ豊富。お土産に買っていくのもいいかもしれませんね。というわけで今回はスーパーで買った刀削麺タイプの麺を紹介したいと思います。
調味料無しで麺のみ販売
台湾のスーパーは実に種類豊富なインスタント麺を扱っていますが、こんな風に袋入りの麺だけでも売っています。
さすがにコンビニではこの手の麺はほとんど見かけませんね。こちらの商品は家樂福(カルフール)で購入。いろいろ種類があったのですが適当に選んでみました。
東北刀削麵(99元)
こんな風に1食分が束になって入っています。ただ1束だとちょっと多めなので小食の人は半束でもいいと思います。
いろいろ作ってみました
というわけで刀削麵を使っていろいろ調理してみました。
■汁なし刀削麵(肉醬+醤油+ネギ)
刀削麵を1束茹でます。お好みの固さに茹で時間を調整しましょう。
台湾で買った醤油を加えました。日本の醤油でももちろんOK。このまま食べてもいいんですけど、あまりにシンプルすぎるので・・・
これも台湾で買った「廣達香 肉醬」、それにキュウリもトッピングしてみました。
よくかき混ぜていただきます。うん、なかなか美味しい。細麺に比べてモチモチ感が強くていいですね。
■汁なし刀削麵(油蔥酥+醤油+ネギ)
こちらは醤油とネギ、さらに油蔥酥を加えてみました。
この油蔥酥の風味が台湾らしい味にグッと引き上げてくれるんですよ。台湾のスーパーで売ってるので買っておくといろんな使い道がありますよ。
■木須炒麵
刀削麵を茹でた後、卵、椎茸、キクラゲ、タマネギ、ニンジンなどといっしょに炒めて「木須炒麵」を作ってみました。
「木須炒麵」ってあまり知られていませんが具だくさんでなかなか美味しいんですよ。台湾に行ったらぜひ食べてみてください。