台湾は麺食の大国だけあってインスタント麺がとても充実しています。日本のようにスープありのカップラーメンタイプもたくさんありますが、スープなしの乾拌麵タイプが非常にバリエーション豊富に揃っているのが台湾の特徴ですね。例えば「Kiki拌麵」や「曽拌麺」などは日本人観光客にも人気の商品です。前回台湾のスーパーで買い物をしているときに麺線タイプのインスタント麺「千拌麵」を発見。麺線タイプはこれまで食べたことがなかったなー、と試しに買ってみましたので紹介したいと思います。
Suiooh 水哦の千拌麵「黑麻油麵線」
今回紹介するのは「Suiooh 水哦」というブランドの麺線タイプのインスタント麺「千拌麵」。「黑麻油麵線」と「辣豆瓣黃麵」の2種類あるようです。
※画像はSuiooh 水哦 HPより引用
今回食べてみたのは「千拌麵」の「黑麻油麵線」です。3袋入りで189元。家樂福(カルフール)で購入しました。
Suiooh 水哦 千拌麵 黑麻油麵線(189元)
麺、調味料(2種類)が3つずつ入っています。
まさに台湾で食べた麻油麺線の味!
ではさっそく作ってみましょう。麺線は熱湯で2~3分ほど茹でます。
あらかじめ器に調味料の醬料(ペースト状の方)とお湯50ccを入れておきます。
こんな感じで。
麺線が茹であがったら器に移します。
調味料の麻油(液体の方)をかけます。
これで出来上がり。よく混ぜていただきましょう。
麺線タイプのインスタント麺は初めて食べましたがこれがほんとに美味しい! 麻油の香りが「あ、あのときの味だー!」って台湾で食べた麻油麺線を思い出させてくれるんですよ。これはちょっと他の麺線タイプの商品も試してみたい。野菜や煮卵などをトッピングしてアレンジするのもいいですね。おすすめですよ!