台湾土産の定番、カラスミ(烏魚子)の美味しい食べ方を紹介します

台湾のお土産と言えばお茶、パイナップルケーキ、ドライフルーツ、ヌガークラッカーなどいろいろありますがカラスミ(烏魚子)も代表的な台湾土産の1つですね。カラスミというのはボラ(鰡)などの卵巣を塩漬けにして、塩抜きした後に天日干しで乾燥させたものです。日本では高級品とさるカラスミですが台湾では比較的安く購入できるので台湾土産として人気があります。今回はそのカラスミの美味しい食べ方をいろいろと紹介したいと思います。

カラスミを焼く

こちらが台湾産のカラスミです。高雄の六合夜市にある「蔡家烏魚子」で購入しました。

一応裏に日本語で保存方法が書かれています。真空パック入りなのでけっこう日持ちします。

真空パックから取り出した状態。これは焼いてないタイプなので食べる前にまず焼く必要があります。すでに焼いてあるタイプのカラスミであれば焼かずにそのまま食べることができます。

2つに割ります。

カラスミにはこのように薄皮がついているので全てきれいに剥がします。

薄皮を剥いだら表面に日本酒を塗ってフライパンやオーブンで焼きます。軽く焼き色が付く程度でOK。焼きすぎると堅くなって美味しくなくなるので注意。

カラスミのアレンジいろいろ

スライスしてそのまま食べる

シンプルにスライスしてそのまま食べるのも美味しいです。お酒のつまみにピッタリ。

大根やネギを添えて食べるのもよし。

カラスミふりかけご飯

カラスミをすりおろしてご飯にかけた贅沢なふりかけご飯! スライスしたカラスミも添えてみました。これは美味しい、何杯でも食べれそうです。カラスミは惜しみなくたっぷりかけるのがコツ。

カラスミパスタ

すりおろしたカラスミとスライスしたカラスミを散らしたパスタ。こちらもカラスミをふんだんに使うと美味しいですよ。

カラスミ炒飯

カラスミ入りの炒飯。作り方は一般的な炒飯と同じで、他の具と一緒に細かく刻んだカラスミをご飯と合わせて炒めるだけです。カラスミの香りが食欲をそそる美味しい炒飯ですよ。

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