台湾の郵便局(郵局)の利用方法、台湾から日本へ、日本から台湾へ

台湾において日本の郵便局の位置づけとなるのは郵局(中華郵政)。初めて台湾へ行くという人がお世話になることは先ずないかと思いますが、旅慣れた人であれば利用することもあるのではないでしょうか。例えば台湾旅行へ行ったときにお土産をたくさん買い過ぎてしまったので日本へ郵送して身軽になって帰国したい、というような場合に使うと便利ですよね。というわけで今回は台湾の郵局の利用方法をいろいろと紹介したいと思います。

台湾の郵便局は「郵局(中華郵政)」

台湾では郵便事業、及び郵便貯金事業を中華郵政という国営企業が行っています。中華郵政は通称「郵局」と呼ばれています。
参考:中華郵政全球資訊網

日本~台湾間で荷物のやり取りが可能で日本の郵便局から送った場合は台湾の郵局が、台湾の郵局から送った場合は日本の郵便局がそれぞれ配達を行います。

郵局を探す方法

各地の郵局を探すには中華郵政のHPを見ればわかるのですが、「e動郵局」という公式アプリをインストールしておくと簡単に探せて便利です。アプリについて詳しくは下記の記事を参考にしてください。

台湾から日本へ荷物を送る

箱は郵局で調達可能

台湾の郵局(郵便局)では便利箱と呼ばれる発送用の箱を販売しています。サイズは5種類ほどあるので荷物の量に合わせて選ぶことができます。しかも便利箱を使って郵局から発送する場合、箱代が実質無料になるという「便利箱サービス」というのがあるのでぜひ活用しましょう。

※画像は中華郵政HPより引用

EZPostを利用して発送

台湾から日本へ荷物を送るには中華郵政(日本の日本郵政にあたる)が提供する「EZPost」というサービスを利用して以下のような流れで手続きを行います。

  • 発送する荷物の情報をオンラインで登録
  • 郵便局に設置してある専用端末からラベルを印刷
  • ラベルを荷物に貼付して窓口で手続き

発送方法は「國際快捷郵件(文件・商品)」「國際包裹(航空・陸空・水陸)」「國際e小包」「國際掛號小包」「國際平常小包」の5種類から選べます。ただし、台湾~日本においては現在(2023年5月現在)のところ「國際包裹」の「陸空」は対応していません。

発送の条件・所要日数・費用など

各発送方法における荷物の条件、追跡・補償の有無、所要日数の目安は以下の通り。

種類 2㎏超 追跡 補償 日数
國際快捷郵件 文件 2~3日
商品 2~3日
國際包裹 航空 7~10日
陸空 -
水陸 15~25日
國際e小包 × × 6~7日
國際掛號小包 × 6~7日
國際平常小包 × × × 6~7日

※「國際e小包」「國際掛號小包」「國際平常小包」は荷物のサイズについて1辺が60㎝以内、3辺の合計が90㎝以内という制約があります。


各発送方法における料金は以下の通り。例として荷物の重量が2㎏、5㎏、10㎏の場合で比較してみます。

種類 2㎏ 5㎏ 10㎏
國際快捷郵件 文件 640元 1,130元 1,830元
商品 690元 1,130元 1,830元
國際包裹 航空 590元 920元 1,470元
陸空 - - -
水陸 470元 680元 1,030元
國際e小包 480元 - -
國際掛號小包 768元 - -
國際平常小包 703元 - -

発送の手続きについて

EZPost」を使った発送の手続きについては下記記事を参考にしてください。

日本から台湾へ荷物を送る

日本から台湾へ荷物を送るというケースはあまりないかもしれませんが、極力荷物をコンパクトにする為に郵送するというのも一つの手段です。

郵送する場合は宿泊するホテルへ届けることになるでしょう。ホテルに事前に連絡して保管してもらい、到着時に受け取ればOKですね。

日本から台湾へ荷物を発送する場合は、日本郵便が提供する「国際郵便マイページサービス」または「国際郵便マイページサービス for ゆう プリタッチ」を利用します。詳しい内容については下記を参照してください。

参考:国際郵便マイページサービス(日本郵便株式会社)

その他の郵局の利用方法

台北駅の郵局で外貨両替

台北駅構内にある郵局では外貨両替ができるのです。しかも手数料がかかりません。台北駅という分かりやすい場所にあるので知っておくといざという時に便利ですよ。

郵局(郵便局)の口座へ振込

通常の旅行ではまず利用することはないと思いますが、郵局(郵便局)の口座へ現金振込を行う方法も紹介しておきます。もし利用することがあったら参考にしてください。

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