【金元加排骨】創業30年以上、昔懐かしい食堂のような店内で食べた排骨飯

小籠包、魯肉飯、牛肉麺などの影に隠れがちであまりスポットが当たりませんが「排骨飯」も人気の台湾グルメの1つですね。日本ではパイコー飯、パーコー飯などと呼ばれてメニューとして扱っている中華料理屋さんもあります。薄い衣でカラっと揚げられた豚の骨付き肉は柔らかくてとってもジューシー。そして五香粉などのスパイスで味付けされた衣がたまらない美味しさなんですよねー。というわけで今回は台北にある排骨飯の人気店「金元加排骨」を紹介したいと思います。

金元加排骨

事務所っぽい入り口のお店

金元加排骨」は長安東路と八徳路がちょうど合流する場所にあるビルの2階で営業する排骨飯のお店です。MRT南京復興駅から歩いて10分弱といったところでしょうか。

お店は2階なので1階には看板だけ。

ここから2階へ上がるのですが、なんだか飲食店というより事務所に行くような雰囲気ですよね。

こちらが入り口。ほんとに事務所っぽいですよね(笑)。

入るとすぐにカウンターがあるのでまずここで注文をします。

こちらがメニュー。「排骨飯」以外にも「雞腿飯」「魚排飯」などもあります。またご飯を麺にすることもできますよ。他にも「排骨」「雞腿」「魚排」など単品で注文することも可能です。写真付きなので分かりやすいですね。

注文したら空いてる席に座ります。スプーンや箸が置いてあるので自分で取っていきましょう。

店内はけっこう広くて席数は多いですよ。なんだか昔懐かしい食堂といった雰囲気ですねー。

香ばしいサクサクの衣がたまらない排骨

こちらが「金元加排骨」の「排骨飯」。ご飯と排骨が別々になっているタイプでスープが付いています。

排骨飯140元

テーブルには調味料が置いてあるのでお好みで。何も付けなくても味は付いていますよ。

日本人の感覚からすると「お肉に白ご飯」というイメージなんですが台湾ではこんな具合にご飯には魯肉や野菜が付け合わせされているのが一般的。「金元加排骨」ではもう付け合わせというより混ぜご飯という感じですね(笑)。

排骨はカラっといい色に揚がっています。

よくトンカツと比較されますが排骨飯のお肉はやや薄めなのが特徴。柔らかくてとってもジューシーです。それに何と言っても衣が重要。しっかりと味付けされていて香ばしいスパイスの香りがたまりませんねー。ご飯が進みますよ。

店舗情報

住所 台北市松山區長安東路二段294號
営業時間 11:00~14:00、17:00~20:00
休日  
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