高雄に行ったときはMRT美麗島付近に泊まることが多いです。MRTの紅線と橘線の乗換駅であり、また高雄を代表する夜市「六合夜市」が徒歩圏内などかなり便利なエリアです。特に意識しているわけではないのですがこの辺りで食事をするときはどちらかというと駅の東側へ出かけることが多かったんですよね。で、前回高雄を訪れたときホテル近くで晩ごはんを食べようとして、ふと「ちょっと反対側へ行ってみようかな」とMRT市議會駅の方へ歩いて行って見つけたお店が「男飯 海南雞飯」。あまりに派手な出で立ちに思わず入らずにはおられませんでした(笑)。
※「男飯 海南雞飯」は閉店しました。
男飯
ド派手な看板がインパクトあり!
高雄の中正四路と自強一路の交差点にある海南チキンライスのお店。大きく派手な看板、それに「男飯 海南雞飯」というインパクトのある店名が嫌でも目立ちます。
ここは24時間営業という話をよく聞くのですがお店のフェイスブックを見ると朝8時から翌2路までの営業となっています。どこかで営業時間を変更したんですかね。
こちらがメニュー。看板メニューは海南チキンライスで「海南雞飯白切」と「海南雞飯酥炸」の2種類あります。両方食べたいならミックスした「海南雞飯綜合」がおすすめ。
※画像は男飯 海南雞飯 HPより引用
注文・清算を済ませるとレシートと共に番号札を渡されます。出来上がったら呼ばれるので空いてる席で待っていましょう。
席は店頭にテーブルが用意されています。店内席もあるらしいのですがこのときは開放されてなかったみたいです。
プリプリ白切鶏とカリカリ酥炸鶏
注文したのは白切雞と酥炸雞の盛り合わせの「海南雞飯綜合」です。
海南雞飯綜合(140元)
番号が呼ばれたらカウンターに料理を取りに行って番号札はこちらに。
タレはセルフサービス。左の赤いのが白切雞用、右の黑っぽいのが酥炸雞用ですね。
箸やスプーンはここに入っているので自分で取っていきます。
まずは白切雞から。こちらがいわゆる一般的な海南チキンライスの鶏肉ですね。柔らかくてプリプリした食感がいいですね。ややピリ辛のタレがよく合います。
続いて酥炸雞を。こちらは雞腿飯の鶏肉のような印象ですね。外側がカリカリで中はとってもジューシー。甘酸っぱいタレで食べるとさらにウマい。個人的にはどちらかというとこっちの方がすきかな。
ご飯はご覧のように黄色がかったターメリックライス。どちらの鶏肉もご飯が進む味なので丼の感覚でガツガツ食べたい1品ですね!
食べ終わったあとの食器はこちらに自分で片付けます。
他にも「雲拌椒麻雞飯」「打拋豬肉飯」「泰式綠咖哩雞肉飯」など美味しそうなメニューが揃っているのでグループで来たらいろいろ注文してシェアするのもいいですね。
店舗情報
住所 | 高雄市前金區中正四路190號 |
営業時間 | 8:00~翌2:00 |
休日 | |
FB | 男飯 海南雞飯 |