日本では昨年(2019年)あたりから突然タピオカブームが巻き起こっていますねー。タピオカドリンクから始まって、アイス、チョコレート、パンケーキなどいろんなところに派生しています。その影響かどうかは分かりませんが台湾でもけっこういろんあアレンジがあるのです。例えばパイナップルケーキならぬタピオカミルクティーケーキ、さらにはタピオカミルクティー大福などこちらもなかなか面白い。というわけで今回はそんなタピオカアレンジのスイーツを食べに高雄の「敘。Catch up」に行ってみましたよ。
※「敘。Catch up」は閉店しました。
敘。Catch up
民族駅北側エリアの小さなスイーツ店
台鉄民族駅北側エリアの熱河一街沿いにある小さなスイーツ店「敘。Catch up」にやって来ました。MRT後驛駅からだと歩いて20分ほどかかるのでちょっとアクセスに難あり。
いろいろと飾りつけはあるものの部屋自体はあまり手を入れてなさそうな実にシンプルな店内です。
カウンターにオーダーシートがあるので1枚取って席に座りましょう。
黒板にもおすすめのメニューが書かれています。
メニューは裏表両方にあります。こちらはドリンクメニュー。青茶、抹茶、焙じ茶、紅茶を使ったミルクティーやフルーツティーなど。
もう一方にはスイーツメニューが書かれています。タピオカ、湯圓、麵茶などいろんなトッピングを使ったかき氷、仙草ゼリー、プリンなどが揃ってます。
濃厚なタイミルクティープリンにQQタピオカ
選んだのはタイミルクティー味のプリン「手標泰奶布丁」とパイナップルティーの「嗡來紅茶」。
手標泰奶布丁(45元)、嗡來紅茶(55元)
パイナップルの甘さがたまらなく美味しいフルーツティー。極太のストローが付いてるのは中に果肉が入っているからです。甘いといってもスッキリした甘さなのでゴクゴク飲める美味しさ。果肉の食感もいいですね~。
タイミルクティー味のプリンにタピオカとポン菓子のトッピング。プリンにタピオカとはありそうでなかった組み合わせですね。いや、たぶんすでにあったのだろうと思いますが自分は初めて見ました。
プリンの濃厚な風味は確かにタイミルクティー。スパイスの効いた独特の甘さがあるんですよね。タピオカのモチモチ食感もいいアクセントになっています。見た目のインパクトもあって人気なのも分かる気がします。
一見地味な印象のお店ですが、いろいろと工夫を凝らしたメニューが多くて楽しめますねー。かき氷が結構バリエーション豊富で美味しそうだったので今度来たらぜひ食べてみたいと思います。
店舗情報
住所 | 高雄市三民區熱河一街53號 |
営業時間 | 12:00~21:00 |
休日 | |
FB | 敘。Catch up |