台湾に来たら海南チキンライスもおすすめ。マレーシアやシンガポールでお馴染みの料理なのですが台湾でもリーズナブルで美味しい海南チキンライスのお店がたくさんあります。以前台北で海南チキンライスの自転車販売を行っている「指有雞飯」というお店を紹介したのですが、そのお店が昨年(2019年)の9月ごろ晴れて実店舗をオープンしたとのこと。というわけで今回は店舗の「指有雞飯」へ行ってみましたので紹介したいと思います。
指有雞飯 CHICKEN RICE ONLY
台湾大学近くに小さなお店をオープン
「指有雞飯」が実店舗の場所として選んだのは台湾大学近くの路地裏。以前紹介した「Hedge Cafe 對沖咖啡」(現在は「Under Construction Cafebar 施工中咖啡吧」という店名で営業)のすぐとなりです。
お店の前には移動販売用の黄色い自転車が停めてありますね。実店舗ができた今でも自転車での販売を続けているみたいですよ。
店内に入ったら正面にカウンターがあるのでまずここで注文します。
こちらがメニュー。おや、新加坡雞飯(海南チキンライス)の他に打拋雞飯(ガパオライス)もあるみたいですね。これではCHICKEN RICE ONLYじゃないのでは・・・ あ、なるほどガパオもチキンですよね。というわけでセーフ(笑)。
店内はカウンター席が7つのみの小さなスペース。でも回転は速いので満席でもそれほど待つことはないと思いますよ。
打拋雞飯(ガパオライス)を食べてみました
新加坡雞飯(海南チキンライス)は以前食べたので打拋雞飯(ガパオライス)を注文してみました。
打拋雞飯(120元)、椰子汁(40元)
ちなみに新加坡雞飯(海南チキンライス)はこんな感じ。これは以前自転車販売のときに食べたものです。
店員さんに打拋雞飯(ガパオライス)はややピリ辛だと言われたので椰子汁(ココナッツジュース)もいただきました。
新加坡雞飯(海南チキンライス)に劣らずこちらもメチャクチャ美味しそうじゃないですが。ご飯を埋め尽くすほどの鶏挽肉のバジル炒めに香菜、ミニトマト、そして半熟の目玉焼きをトッピング。見た目にも鮮やかな打拋雞飯(ガパオライス)です。
目玉焼きを割ると黄身がトロリと。これで準備OK、ではさっそくいただきます。鶏肉がそぼろという感じじゃなくてけっこう大きな塊でとっても肉肉しい。言われた通りピリ辛、いやけっこう辛いです。でもお肉の旨味が凄くて辛いと分かっていても手が止まりません。これはほんとにウマい。
新加坡雞飯(海南チキンライス)も打拋雞飯(ガパオライス)もどちらも美味しくておすすめです。気軽に立ち寄れるお店なのでぜひ食べてみてくださいね~。
店舗情報
住所 | 台北市大安區溫州街74巷五弄3號 |
営業時間 | 11:30~14:00、17:30~21:00 |
休日 | |
FB | 指有雞飯 |