高雄を訪れたら行ってみたい夜市と言えばやっぱり「六合夜市」。1950年前後に始まったという老舗の夜市でMRT美麗島から徒歩圏內というアクセスの良さも手伝って高雄では特に有名な夜市です。夕方から中山路から自立二路の間の六合二路沿いにズラッと屋台が並び、道路の中央にはところどころテーブル席が設置してあったりとたいへん賑やか。有名なお店もいくつかあり行列を作っている様子も見られます。今回はそんな人気店の1つ、六合夜市の名物屋台「光頭老闆鐵板炒飯」を紹介したいと思います。
光頭老闆鐵板炒飯
ずっと見ていられる見事な炒飯作り
やって来ました高雄の六合夜市。「光頭老闆鐵板炒飯」は夜市のちょうど中間あたり、六合二路と南台路の交差点付近にお店を出しています。
店名の通り鉄板で炒飯を作るわけですがこのパフォーマンスが人気で六合夜市ではよく知られた有名店なのです。
それと老闆(ラオバン)のこの風貌がインパクトあるんですよね。それにしてもロゴがかわいい(笑)。子供が描いたのかな?
メニューはズバリ「炒飯」のみ60元。
ただ隣に土魠魚羹の屋台があってどうも一緒に営業してるっぽいです。なので炒飯と土魠魚羹を一緒に注文してもOKです。
ちなみにこちらのメニューは「土魠魚羹」で大サイズが80元、小サイズが60元。麺入り、または米粉入りにしても値段は同じです。「乾土魠魚塊(スープなしのフライのみ)」は1皿60元です。
屋台の裏側にイートインスペースがあるので座って食べることも可能。
スタッフはロゴがプリントされたお揃いのシャツを着てます(笑)。
この鉄板で炒飯を作り上げていくのが見てて飽きないんですよね。大量のご飯のかたまりがあっという間にパラパラに仕上がっていくんですよ。見事に作っている様子をご覧ください。
炒飯と土魠魚羹
というわけで「炒飯」と「土魠魚羹」をいただきました。
炒飯(60元)、土魠魚焿・小(60元)
見た目よりもけっこうボリュームがありますよ。他のお店でも食べ歩きするなら2人で1皿でもいいのではないでしょうか。
見た目通りお米がパラっと仕上がっています。具は卵、豚肉、ネギのみのシンプルな炒飯ですがなかなか美味しい。
こちらは鰆のフライ入りスープの「土魠魚羹」。台南では何度も食べたことがありますが高雄では初めてかな? ややスープの味が濃いめで台南で食べた「土魠魚羹」とはちょっと風味が違う印象でしたね。
店舗情報
住所 | 高雄市新興區南台路80號 |
営業時間 | 18:30~0:30 |
休日 | |
FB | 六合夜市 光頭老闆鐵板炒飯 |