【MR.雪腐】台湾に行ったら必ず食べたいフワフワ食感のかき氷「雪花冰」

最近台湾では「日式刨冰」といった日本風のかき氷を提供するお店が増えています。「日式かき氷」と日本語を使っているお店もありますねー。「じゃあ台湾のかき氷ってどんなの?」という質問にはやはり「雪花冰」と答えますね。もちろん一般的なかき氷(ガリガリ氷)もありますが「ザ・台湾系かき氷」と言えば「雪花冰」。器に盛ったときのヒラヒラとした美しい見た目、食べたときのフワッとした食感は台湾に来たらぜひ味わってほしいですね。というわけで今回は台北で美味しい雪花冰が食べられるお店「MR.雪腐」を紹介したいと思います。

Mr.雪腐

公館駅近くの2号店へ

Mr.雪腐」は2015年に新北市の永和にオープンした雪花冰のお店。その後2号店がMRT公館駅近くに出来ました。台北からだと永和はちょっと遠いのですが公館なら便利ですね。というわけで今回やって来たのは「Mr.雪腐」の公館店です。

「Mr.雪腐」っていう店名がちょっと変わってるのですが、これについてはFBページに説明があります。

Snow & Tofu 雪果冰 & 豆腐煲
Mr. 雪腐 = Mr. chef
Chef也就是廚師的意思

※Mr.雪腐 FBより引用

「雪」は「雪果冰」の「雪」から、「腐」は「豆腐煲」の「腐」から取ったようです。また「雪腐」の発音から「Chef」とかけてるわけですね。 なぜ「豆腐煲」が出てくるのかと言うと冬には豆腐鍋のメニューがあるようです。かき氷のお店って冬季に鍋を売ってるところってけっこうありますよね。日本人に大人気の「冰讚」もそうですよね。

これが「雪花冰」ですね。何と言ってもこのヒラヒラした美しい見た目が特徴的ですねー。

お店に入るとわずかなテーブル席のスペースがあってその向こうにカウンター、及びカウンター席があります。2階席もありますよ。

注文はカウンターで口頭で行います。

雪果系列」というのが「雪花冰」ですね。バナナ、スイカ、パイナップル、レモンなどさまざまなフレーバーがあります。夏にはマンゴー、冬にはイチゴといった季節限定のメニューもあり。

こちらは鍋メニュー。冬に来たら食べてみるのもいいかも。

夏季限定マンゴーの雪花冰

夏と言うことでマンゴーの雪花冰「芒果牛奶佐鮮芒果」を注文しました。白と黄色のツートンカラーが鮮やかですね~。雪花冰はミルク氷やフルーツ氷を削りだしているのが特徴で、氷自体を別々のフレーバーで2層に作っておくと出来上がったときにこのようなきれいな雪花冰の状態になります。

芒果牛奶佐鮮芒果140元

カットマンゴーも添えてあるのでフレッシュなマンゴーそのものの味も楽しめますよ~。

フワフワの雪花冰は食べるとシュワっと溶けていく不思議な食感。もともとの氷自体に味が付いているので甘さもじゅうぶんです。マンゴーとミルクの味が合わさってとってもまろやかなマンゴー牛乳を食べてるような美味しさですよ~。

他にもタピオカミルクティーの雪花冰「台18珍奶」、赤と黄色の2色のスイカの雪花冰「西瓜雙響炮」など人気のメニューがあるのでどの季節に来ても美味しい雪花冰が楽しめますよ。

店舗情報

住所 台北市中正區羅斯福路三段244巷21號
営業時間 12:00~22:30
休日  
FB Mr.雪腐 公館店
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