【祥記純糖麻糬】延三夜市で食べた熱々のお餅をのせたかき氷

台湾ではよく「〇〇餅」という食べ物を見かけると思いますが、実はこの「餅」というのは日本の「お餅」とは違うんですよね。では日本でいう「お餅」はないのか? もちろんありますよ。それは「餅」ではなく「麻糬」と呼ばれています。食感も日本のお餅をそっくりなのですが台湾ならではの食べ方がいろいろあって面白いのです。というわけで今回は台湾の延三夜市にある「麻糬」を使ったスイーツ店「祥記純糖麻糬」を紹介したいと思います。

※「祥記純糖麻糬」は下記へ移転しました。
新住所:台北市大同區延平北路三段30號

祥記純糖麻糬

延三夜市で人気のお餅を使ったスイーツ店

祥記純糖麻糬」は民権西路から延三夜市が行われている延平北路を北に入って2分ほど歩いたところで営業しています。「麻糬」というのはお餅のこと、つまりお餅を使ったメニューをいろいろと扱っているお店です。

実は「寧夏夜市」にも支店があるみたいなんですよ。若干メニューが違うようなのでそちらの方も行ってみるといいですね。

店頭ではぷっくりとした真っ白いお餅が熱湯の中で茹でられています。

お餅そのものを食べるメニューもあるのですが、面白いのはお餅を使ったかき氷。日本ではちょっと想像できないですよね。

お餅を小さく切ってトッピングした「麻糬冰」や、その「麻糬冰」にさらにタロイモを合わせた「芋頭麻糬冰」、ピーナッツを合わせた「花生麻糬冰」などなど興味深いメニューが揃っています。

写真があるので参考にしましょう。

オーダーシートは無いので店頭で注文して空いてる席に座りましょう。

熱々のお餅とかき氷の意外な組み合わせ

注文したのはお餅2個分をトッピングしたかき氷「麻糬冰(二粒)」。寧夏夜市のお店ではピーナッツ、ゴマの2種類のお餅を使った「麻糬冰・綜合」があるのですがこちらではピーナッツだけのようです。

麻糬冰(二粒)70元

食べやすいように小さくカットされたお餅には花生粉(ピーナッツ粉)がたっぷりと塗してあります。一見きな粉餅に見えますがピーナッツなんですよこれ。

冷たいかき氷に熱々のお餅をトッピングしてしまうというのは面白い発想ですよねー。でもこれが意外にマッチして美味しいんですよ。

あまり長く放置しておくと堅くなってしまうのでお餅は暑いうちに食べるのがおすすめです。

店舗情報

住所 台北市大同區延平北路三段30號
営業時間 16:30~23:30
休日
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