【春美冰菓室】甘さ抜群! 南京復興駅近くの人気スイーツ店のマンゴーかき氷

昨年(2017年)オープンしてからインスタグラムでよく見かけるようになった台北のスイーツ店「春美冰菓室」。2色のタピオカにのセサミフレーバーのパンナコッタをトッピングした珍珠奶茶冰、新鮮なイチゴをふんだんにトッピングした草莓牛奶冰など、確かに写真映えする鮮やかな見た目のかき氷です。でも見た目だけではなく食べても美味しいそう! これはぜひ行ってみたいな~、と思ってたんですが、やっと最近行くことができました。というわけで今回は「春美冰菓室」のかき氷を紹介したいと思います。

春美冰菓室

目の前に慶城公園が広がるスイーツ店

MRT南京復興駅から歩いて5分ほど、道路を挟んで慶城公園の北向いにあるスイーツ店が「春美冰菓室」。

春美冰菓室は昨年(2017年)夏にオープンしたばかりのお店でちょうど1周年を迎えたところです。インスタ映えするお店、ということで評判になったいかにも今どきのシチュエーション。

最近はそういったインスタ映えするお店に、ワっと人気が集まるんですが、長続きせず次第に衰退していく様子もよく見られます。そういう意味では春美冰菓室は今でも人気を維持しているので単に見た目だけのお店ではないということが分かりますねー。

店頭に置かれた黒板にメニューが書かれてるんですが・・・ 右の笑顔のマークは品切れになったら困り顔に変わるのかな?

店内はカウンター席が10席弱とそれほど広くありません。台湾の外食事情からすると、たぶん大方のお客さんはテイクアウトするんだろうな、と考えるところなのですが・・・ 先に書いたようにインスタ映えなどSNSの影響を考えるとイートインするお客さんも多いはずなんですよね。SNSが台湾の外食文化にも影響をあたえるんだろうか、などと考えてみたりします。

お店の目の前には慶城公園の緑が広がって気持ちのよい雰囲気です。

こちらがメニュー。春美冰菓室は珍珠奶茶冰が人気なのですが、せっかく夏に来たということで夏季限定の芒果牛奶冰を食べてみます。

注文して清算を済ませると番号札を渡されます。自分は開店直後2番目の客だったんだけど、なぜ4番なんだろう(笑)。

甘さ抜群のマンゴー、手作りパンナコッタも美味

番号が呼ばれたら自分で取りに行きます。春美冰菓室のマンゴーかき氷はカットマンゴーの他に手作りのパンナコッタがトッピングされています。そしてマンゴーソースをたっぷりと。マンゴーは見たところ切りたてのものを使っているようで量もどっさりとかなりのもの。

芒果牛奶冰160元

練乳は別に用意されているのでお好みでかけましょう。

というわけで練乳もかけてみました。

さっそくマンゴーを一口・・・ ウマい! 新鮮なアップルマンゴーは抜群の甘さ! 台湾にはマンゴーかき氷を出すお店がたくさんありますが中には酸っぱいマンゴーも結構あるんですよね。しかしこれぐらい甘ければ文句ありません。

この手作りのパンナコッタが結構美味しかったんですよねー。パンナコッタをトッピングするお店ってわりとあるんですがここはその中でも特に美味しかったです。

サクサクとした軽い食感の氷も美味しくいただきました。いやー、美味しかった。量も多過ぎず少な過ぎずちょうどよいボリューム。オープンから1年経った今でも人気を維持しているのが分かるような気がしました。

他にもタピオカのかき氷、タロイモのかき氷、抹茶のかき氷など、どれも人気があっておすすめですよ。

(追記)広くなったお店に再訪

春美冰菓室」を再訪。前回来たときにすでに工事中だったのですがお店が拡張されて広くなっていました。

ほぼ満席状態。相変わらずすごい人気ですね。

注文後の番号札も呼び出しベルに変わっていました。

注文したのは「春美冰菓室」の看板メニューとも言うべき「珍珠奶茶冰」。ミルクティフレーバーのかき氷に白と黒の2種類のタピオカ、黒ゴマのパンナコッタがトッピングされたタピオカミルクティーのかき氷です。

珍珠奶茶冰130元

つやつやと輝く大粒のタピオカ。QQ食感がたまりません。

かき氷のてっぺんには黒ゴマのパンナコッタ。

濃厚なミルクの風味の中にほのかに黒ゴマの香りが感じられます。

ミルクティーフレーバーのかき氷は甘さ控えめ。ボリュームもほどほどなので1人で食べるにはちょうどよい量ですねー。

食べ終わったあとはこちらに片付けましょうね。

店舗情報

住所 台北市松山區敦化北路120巷54號
営業時間 12:00~21:00
休日  
FB 春美冰菓室
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