台湾の雞排(フライドチキン)ってウマいですよね。食べたことがある人は分かると思いますが日本の唐揚げとはちょっと違うの独特の風味のスパイスが効いててヤミツキになる味です。それに台湾の雞排で驚くのはその大きさ。顔の大きさほどもある巨大なフライドチキンがインパクト大! ドリンクスタンドほどではありませんが台湾の街を歩くと手軽にサクッと買って食べることができる雞排のお店がたくさんあります。値段も手頃なのでぜひ色んなお店の雞排を食べ比べてみてほしいものです。というわけで今回は台中の國立自然科學博物館近くにある雞排のお店「城市雞排」を紹介したいと思います。
城市雞排
科学博物館近くのフライドチキンのお店
台中の國立自然科學博物館近くにあるフライドチキンのお店「城市雞排」。英才路と博館二街の交差点付近に2016年11月にオープンした比較的新しいお店です。
まだオープンして1年半ほどなので外観もキレイですねー。
メニューはこちら。おすすめは脆皮雞排と招牌香香雞。脆皮雞排が大きな1枚のフライドチキン。招牌香香雞は塊状の唐揚げのようなフライドチキンです。他にもサツマイモ、てんぷら、オニオンリングなど色んなお下ものメニューがあります。またドリンクメニューも結構充実してます。タピオカミルクティーもありますね。
カウンターに何故か楊桃(スターフルーツ)が、と思ったら楊桃(スターフルーツ)を使った金桔楊桃、檸檬楊桃あたりがおすすめのようです。
フライドチキンのお店にしてはめずらしく店頭に席があるのでイートインできます。
薄皮でジューシーなフライドチキン
というわけで購入しました。店頭の席でいただきます。
こちらがフライドチキン、脆皮雞排です。大きさは手のひらほどあります。台湾には異常に大きなジャンボフラウドチキンがたくさんあるので、驚くほど大きなサイズではありませんが厚みがかなりあるのでなかなかにボリューミー。絞めた後冷凍保存しない鶏肉を使っているというお肉はジューシーで美味。スパイスも効いて最高にウマい。衣が結構薄いのが特徴でサクサクとよい食感、それにお肉の旨味を邪魔しないんですよね。
脆皮雞排(65元)
サブメニューのチーズポテト。中にチーズが入ってます。子供が喜びそうですね。
馬加駱起司條(35元)
ドリンクはおすすめの金桔楊桃(キンカンとスターフルーツ)を注文してみました。
金桔楊桃(45元)
中に入ってるのは金桔(キンカン)。楊桃(スターフルーツ)独特の甘酸っぱさが特徴的。これはちょっと好き嫌い分かれる味かもしれませんね~。個人的には好きです。さっぱりしてるので揚げ物を食べるときに飲むとちょうどよいですねー。
店舗情報
住所 | 台中市北區英才路399號 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
休日 | 日 |
FB | 城市雞排 Chicken City |