彰化から老舗のスイーツ店を紹介。夏の台湾といえばやっぱりマンゴーですよね。日本では考えられないくらい安く食べられるので、滞在中はマンゴーを食べられるだけ食べたい。もうマンゴー中心にスケジュールを組んでいるといっても過言ではありません。台湾でも最近は昔に比べてやや値段が高くなってるという声を聞きますが、地方に行くとやっぱり安い。台北ではあり得ない値段でマンゴーかき氷を食べることができます。というわけで今回は彰化にある彰化木瓜牛乳大王のマンゴーかき氷を紹介します。
彰化木瓜牛乳大王
彰化孔子廟近くの老舗スイーツ店
彰化木瓜牛乳大王は彰化孔子廟近くにある老舗のスイーツ店。旬のフルーツを使ったかき氷やフレッシュジュース、カットフルーツなどがいただけます。お店の場所は大通りの中央公路から彰化孔子廟のところで中華路に入ってすぐのところです。
なんか、ちょっとふてぶてしい子供の看板が(笑)・・・
「民國四十七年創始店」ということは1958年創業なので、もう60年近くになるということですね。
注文方法は入口で口頭。その後お金を払って席に着きます。
メニューはなかなか豊富ですね〜。ジュース類は木瓜牛乳汁(パパイヤミルク)や西瓜牛乳汁(スイカミルク)など牛乳を使ったものがメイン。他にもヤクルト(「多多」というのがヤクルトのこと)を使ったものやフレッシュジュースも。
かき氷もバラエティ豊富。招牌紅豆(あずきを使ったおススメという意味)というあずきのかき氷だけで9種類あります。他にもタロイモ、ピーナッツ、チョコレート、イチゴ、パイナップルなどなど。因みに台湾ではだいたい〇〇牛奶とか〇〇牛奶冰という言い方をするのですが、ここでは〇〇牛乳汁、〇〇牛乳冰って言うみたいですね。
順番待ちになってるのであまりゆっくり考えるヒマがなく焦ってしましますが・・・ ここはもちろん新鮮芒果牛乳冰(マンゴーかき氷)を選択。あと店名にもなってる木瓜牛乳汁(パパイヤミルク)も注文。
ボリューム満点のマンゴーかき氷
注文したら空いてる席へ。店名は結構広いですね〜。
奥になぜか神棚みたいなのが・・・
テーブルにあるコレ。懐かしですね〜、と思った人は年代がバレますね(笑)。
来ました、新鮮芒果牛乳冰(マンゴーかき氷)。 すごいボリューム! なんかカレー皿みたいなのに入って出てきましたよ。丸いお皿が圧倒的に多いのでちょっと新鮮ですね。
新鮮芒果牛乳冰(マンゴーかき氷)(100元)
こちらは木瓜牛乳汁(パパイヤミルク)。500ccって書いてるってことはそうなんでしょうね。
木瓜牛乳汁(パパイヤミルク)(55元)
大振りにカットされたマンゴーがゴロゴロとのっていてマンゴーだけでお腹いっぱいになりそうです。2人で1つでも充分なサイズだと思いますよ。これで100元というのはすごい、台北では考えられないですね〜。さすが地方都市の実力といったところでしょうか。木瓜牛乳汁(パパイヤミルク)も甘さ控えめ、濃厚で美味しいですよ。
彰化に来たらスイーツ店では外せないお店ですよ。おススメです。
店舗情報
住所 | 彰化市中華路37號 |
営業時間 | 11:10〜22:00 |
休日 | |
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