【F Hotel(花蓮忠孝館)】夜市や繁華街に近い花蓮のおすすめホテル

花蓮へ旅行に行ったときに注意したいのはホテル選び。だいたいどの都市へ行っても地元のメインステーション周辺が繁華街になっているのですが、花蓮の場合は台鉄の花蓮駅周辺はあまり栄えてなくてやや離れた海岸近くが最も賑やかな繁華街となっています。なのでホテルもその辺りで探した方がおすすめなのです。というわけで今回は花蓮観光には絶好のロケーションにあるホテル「F Hotel(花蓮忠孝館)」を紹介したいと思います。

F Hotel(花蓮忠孝館)

繁華街にあるのでロケーションは最高

F Hotel(花蓮忠孝館)」は花蓮市の中華路と中正路の交差点を南へ1、2分ほど歩いた場所にあります。この辺りは花蓮市の中心部と言ってもよい繁華街ですぐ近くには「花蓮文化創意產業園區」「黎明紅茶」「液香扁食」「戴記扁食」といった有名な観光スポットや飲食店があってロケーション的には絶好の場所です。

こちらが「F Hotel(花蓮忠孝館)」。ちなみに花蓮駅近くにも「F Hotel(花蓮站前館)」という同系列のホテルがあるのですが花蓮駅前はそれほど栄えてないのであまりおすすめしません。

ホテル内~部屋の雰囲気

中へ入ると右手にフロント。

フロントと通り過ぎて奥へ行くと休憩スペースがあります。

自由に使えるパソコンあり。

コーヒーや紅茶などは自由に飲むことができます。

さらに奥にはコインランドリーが設置してあり1回50元で使用可能。長期滞在者には嬉しいですね。

それでは部屋へ行ってみましょう。

今回泊まったのはダブルルームでまあまあ広さもあって快適。朝食付きで1泊5000円程度なのでかなり安いと思いますよ。

枕元にコンセントがあります。個人的にこれはかなり重要(笑)。

テレビ周辺。

小型冷蔵庫が完備されています。

ポットと無料のミネラルウォーターが2本。ティーバッグもあり。

わりとゆったりめのクローゼットがありますね。ハンガーも4本備わっています。

貴重品ボックスがあります。このクラスのホテルでは珍しいのではないでしょうか。

見晴らしもなかなかいいですねー。地方都市なので高いビルが少なくて遠くまで見通せます。

バスルームも広くてキレイです。仕切りがあるのでシャワーを浴びてもトイレ側の床が濡れることはありません。

フランス製のMIMAREというシャンプーを使っているらしいです。

石鹸、歯ブラシ、カミソリ、綿棒、バスキャップなどのアメニティグッズ。

バスタオルとフェイスタオル。

スリッパが使い捨ての紙タイプでないのは嬉しい。紙のやつって履きづらいんですよね。

駐車スペースとレンタサイクル

入り口の隣の通路からホテルの背後へ行くと駐車スペースがあります。

こちらが駐車スペース。

レンタカー、レンタルバイクを利用している人はここに駐車することができますよ。

レンタサイクルもあるので利用したい場合はフロントで申し出ましょう。

朝食

今回は朝食付きのプランだったのでチェックインの際にクーポン券(早餐券)をもらいました。朝食の会場へ行くときは忘れずに持って行きましょう。

朝食の会場は地下1階にあります。フロントと休憩スペースの間あたりに地下に降りる階段がありますよ。

こちらが朝食の会場。けっこう広いですねー。

朝食はバイキングです。

食パンやロールパンなど。トースターがあるので焼くことができます。ジャムやバターもありますね。

饅頭がある! これは台湾ならではですねー。

サラダもいろいろ。

ドレッシングも。パッションフルーツとヨーグルトのソースというのは台湾らしいですね。

こちらは素食(ベジタリアン用)。

フルーツもあります。

紅茶とパッションフルーツジュース。

コーヒーも。左は豆漿(豆乳)みたいですね、コーヒーサーバーに入れるとは(笑)。

朝からあまりお腹いっぱいになりたくなかったのでほどほどの量で。肉鬆(魚鬆かも)があったのでご飯にかけて食べましたよ。これ美味しい。

食べ終わった後に綠豆湯があるのを見つけてしまったので・・・

デザートに1杯いただきました(笑)。これでほんとにごちそうさま。

まとめ

このホテルがある場所は花蓮市中心部のなかでも特に人気があるエリアや東大門夜市などへのアクセスがよいのでとても便利ですよ。部屋も広くて快適だし値段もリーズナブルなのでおすすめです。

今回は「ダブルルーム」を利用しましたが、他にもシングルルーム、ツインルーム、トリプルルームなどがあるので人数や状況、旅行の目的に応じて選ぶとよいですね。

F Hotel(花蓮忠孝館)の料金はこちらでチェック

ホテル情報

住所 花蓮市忠孝街65號
チェックイン 16:00~
チェックアウト ~11:00
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