迪化街や寧夏夜市に行くときはMRT雙連駅を出て民生西路をを通ることが多くてこれまで何度も歩いたことがあります。駅を出てすぐの場所に「阿國切仔麵」という赤い看板が目印のお店があっていつもお客さんでいっぱいなので昔からずっと気になってたんですよ。調べると実は台北ではかなり有名、日本でもよく知られる人気のお店だったのです。いつも横目に通り過ぎるだけだったのですが今回初めてここの「切仔麵」を食べてみたので紹介したいと思います。
※「阿國切仔麵」は下記に移転しました。
新住所:台北市中山區錦西街20號
阿國切仔麵
MRT雙連駅近くの切仔麵の名店
MRT雙連駅を出て民生西路を西へ歩いて行くとすぐ右手に見えてくる赤い看板のお店が「阿國切仔麵」。台北で切仔麵と言えば間違いなく5本の指に入るであろう人気店です。
お店の入り口付近にオーダーシートがあるので1つ取って空いてる席に座りましょう。
それほど大きなお店ではありませんが席数はまあまあ。
写真入りのメニューもあるので参考にするといいですね。
ここは小菜もメニューに載っているので注文しやすいですね。食べたいものにチェックを入れ、テーブル番号を書いたら店員さんに渡しましょう。
スープから漂う油蔥酥の香りに台湾を感じる
注文したのは切仔麵に煮卵をプラスした「切仔麵+蛋」、それに「菠菜」と「炸紅燒肉」をいただきました。
切仔麵+蛋(55元)、菠菜(45元)、炸紅燒肉(65元)
この麺が塊のままスープに入っているさまがいかにも切仔麵ですねー。初めて見たときはギョッとしましたがもう慣れてしまいました。
自家製の油蔥酥(揚げネギ)の香りが「あ、台湾の味」と感じさせてくれます。一見薄味のように見えますが豬油(ラード)のコクと旨味がプラスされてとっても美味しいスープです。
麺はやや柔らかめですがほどよく歯応えもあり。
麺系のお店の小菜で個人的に好きなのが紅燒肉。見つけるとついつい注文してしまいます。揚げてあるタイプなので外側がカリっと、中のお肉はジューシーで箸が止まりません。
「菠菜」、つまりホウレン草の炒め物。見た目よりそれほど油っぽくなくて美味しくいただけました。
店舗情報
住所 | 台北市中山區錦西街20號 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
休日 | 火 |
HP |