高雄に行ったらどこで朝ごはんを食べる? おすすめしたいのはMRT市議會駅から歩いて3、4分ほどの場所にある早餐店(朝ごはん屋さん)。ここは「果貿來來豆漿」「興隆居」という超人気の早餐店が2軒並んでいてい朝食の時間帯にはいつも人だかりができています。どちらも人気があるのは包子系。いわゆる肉まん系ですね。特に肉汁たっぷりのジューシーな肉まんは必食ですよ。というわけで今回はその2店の「果貿來來豆漿」の方に行ってみたので紹介したいと思います。
果貿來來豆漿
2軒並んだ高雄の人気早餐店
自強一路と六合二路の交差点に2軒並んだ朝ごはん屋さん。交差点に近い方から果貿來來豆漿、興隆居。どちらもすごい人気店なので朝は両店の前には人だかりできます。今回は果貿來來豆漿の方に行ってみました。
お店を訪れたのは朝7時ごろ。すでにお店の前は朝ごはんを求めてやって来たお客さんでごった返しています。
果貿來來豆漿はセルフサービスなので自分で好きなものを取ってレジで精算するシステムです。
こちらにトレイ、お皿、トングがあるのでこれを持って食べたいものを選びましょう。
燒餅、蛋餅、油條などいろんなものが並んでます。好きなものを取っていきましょう。
こちらは包子類。
包子類には高麗菜包、韮菜煎包、韮菜蒸包、肉湯包などがあります。
焦げ目のついてるのは高麗菜煎包と韮菜煎包かな。
食べたいものを取ったら列に並びましょう。
こちらで清算します。豆漿や米漿などは清算する前にここで注文すればOKです。清算が終わったら空いてる席を探して座りましょう。店頭の席が空いてなかったら2階席もあります。キッチンの横を通って行くのでお店の人に聞いてみましょう。
韮菜煎包と肉湯包
鹹豆漿と包子を2種類選んでみました。
鹹豆漿(22元)、韮菜煎包(13元)、肉湯包(13元)
ふるふるのおぼろ豆腐のような状態の鹹豆漿。中央にラー油がかかっています。
ラー油をよく混ぜていただきましょう。ほどよい塩加減でやさしい味の鹹豆漿は朝ごはんにピッタリ。ラー油の香りがこれまた食欲をそそります。
包子2種。左の葉っぱのような模様の入ったものが韮菜煎包、右が肉湯包です。醬油膏や蔥蒜醬油などのタレがレジのところに置いてあるのでお好みで。まあ、このままでも美味しいのですが地元の人はけっこうタレをつけて食べます。
肉湯包はモチモチの皮にずっしりと餡が入っていて食べ応えがあります。肉汁もたっぷりでウマい!
こちらは韮菜煎包。中にはニラがぎっしりと入ってます。春雨も見えますね。ニラのシャキシャキした食感がいいねー。日本にいるとニラとかキャベツの包子ってあんまり食べないんだけど、これがなかなか美味しいので台湾に来たらよく食べるんですよね。
今回は食べませんでしたがキャベツがたっぷり入った高麗菜包もおすすめ。また包子の他にも燒餅系のメニューも人気ですよ。
店舗情報
住所 | 高雄市前金區六合二路186號 |
営業時間 | 5:00~11:30 |
休日 | |
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