2007年に小楊さんがオープンしたRufous Coffeeは台北に数あるカフェの中でもパイオニア的存在。日本のメディアにも度々取り上げられる台北屈指の人気カフェです。2014年に引っ越しをして、よりシックにグッと大人っぽくなったお店で再スタート。そしてそれから4年後の昨年(2018年)末には2号店をオープン。ストイックにコーヒー道を追求する姿勢は全くブレることがありません。というわけで今回はそのRufous Coffeeの2号店「Rufous Coffee Roasters」に行って来ましたので紹介したいと思います。
Rufous Coffee Roasters
Rufousらしい硬派なイメージのお店
Rufous Coffeeの2号店として選んだ場所はMRT六張犁駅近くの基隆路沿い。決して人通りが多いわけではなく、しかも正面が高架道路のためお店の前を通らない限り外からは見えづらいにもかかわらず開店前から待っているお客さんもいるほどの人気。さすがにRufous Coffeeの名前は伊達ではありません。
外観と同様に店内もRufous Coffeeらしく流行に左右されない硬派なイメージです。
店内の一室には焙煎機が。ということは小楊さんはこちらの店舗を拠点にするっていうことでしょうね。
こちらがメニュー。雙杯組合というのはエスプレッソとエスプレッソベース(カフェアメリカーノ、カプチーノ、カフェマキアートなど)のセット。1+1みたいな感じですね。お店のオリジナルブレンドとシングルオリジンから豆を選ぶことができます。
ドリップコーヒーは手沖(などドリップ)と虹吸式(サイフォン)から選べます。
その他パウンドケーキ、アップルパイなどのスイーツ。サンドイッチなどのフード類も。
Rufous Blendと絶品サンドイッチ
お店のオリジナルブレンドであるRufous Blendを手沖(ハンドドリップ)でいただきました。それにフードメニューから熱烤三明治(Grilled Sandwich)をオーダー。
Rufous Blend・手沖(180元)、熱烤三明治(180元)
熱烤三明治(Grilled Sandwich)の具はハム、チーズと書かれてたんですがハムが厚切りのベーコンのようでとっても香ばしく美味。パンもサックリと柔らかくて、このサンドイッチめちゃくちゃウマいです。
Rufous Blendは中南米、及びアフリカの5ヶ国の豆を使用したしたRufous Coffeeのオリジナルブレンドです。フルーティーな甘味とほどよい酸味の心地よいフレーバー。初めてRufous Coffeeに来て何を飲むか迷ったら、まずはこちらを注文してはどうでしょう。
店舗情報
住所 | 台北市大安區基隆路二段266號 |
営業時間 | 11:00~18:30 |
休日 | 木 |
FB | Rufous Coffee Roasters 2 |