【回春 Vivify】店外も店内もたくさんの緑に囲まれた花蓮のカフェ

花蓮を訪れる人のほとんどは台鉄を利用して花蓮駅を目指すのだと思います。ところが花蓮は他の都市とはちょっと違って、花蓮駅周辺よりもやや離れた中華路、中正路周辺が繁華街として賑わっています。これはかつての旧花蓮駅(1982年ごろまで使用)がこの辺りにあった為、新駅(現在の花蓮駅)ができた後も繁華街がそのままの今の場所に残り続けています。現在もその状態が変わる様子はなくむしろ繁華街では新しいお店がオープンしたりと活発な動きを見せいます。というわけで今回はその繁華街エリアで見つけた隠れ家のようなカフェ「回春 Vivify」を紹介したいと思います。

※「回春 Vivify」は閉店しました。

回春 Vivify

ビルの奥にある隠れ家のようなカフェ

こちらが「回春 Vivify」の入り口。道路沿いには小さな看板があるだけでお店は建物の奥の方にあります。

建物の脇を通ってお店の入り口に向かうのですが緑の量がすごい(笑)。

ここが入り口です。

入り口までの様子から「いったいどんなお店なんだろう?」と思ってましたが意外にもお店の中はきれいでお洒落な雰囲気。ただし店内も緑で溢れてます(笑)。

店内のいたるところにこんな風に鉢植えの植物が飾られています。

ちなみに犬がいますよ。花蓮のカフェって猫がいるお店が多かったのですが犬は初めてですね。

メニューです。こちらはブラックコーヒーのリストで焙煎度合い別に5種類。

その他のドリンクとスイーツメニュー。スイーツの一部には提供元が書かれてるようです。巧克力熔岩蛋糕chocolate Lava Cake)は「日本媽媽點心坊」が提供元になってますが、これはたぶんこのブログでも以前紹介した「あめり屋」ですね。こんなところに繋がりがあったとはちょっとビックリ。

歐蕾(カフェオレ)と提拉米蘇(ティラミス)

歐蕾(カフェオレ)と提拉米蘇(ティラミス)を注文しました。台湾でカフェオレ飲むのってあんまり記憶にないな・・・ そもそもメニューで見かけない気がするんだけど、気付かなかっただけかな?

歐蕾Café au lait)(150)、提拉米蘇Tiramisu)(120元

ブラックコーヒーにミルクを注いでいただきます。ちなみにUCCのマグですね。

提拉米蘇(ティラミス)は同じ花蓮のピッツェリア「秀綠 Show Green Pizza Focaccia」が提供しているようです。

濃厚なマスカルポーネチーズの滑らかな口当たりとココアのいい香りが絶妙。ちょっと「秀綠 Show Green Pizza Focaccia」の方も気になってきますね。

たぶん観光客にはあまり知られていない穴場的なお店だと思います。たくさんの緑に囲まれてのんびり過ごすにはピッタリのカフェですよ。

店舗情報

住所 花蓮市光復街91-1號
営業時間 13:30~18:30
休日  
FB 回春 Vivify
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