台中市中心部にいくつかある繁華街の1つである「逢甲商圏」は名前の通り逢甲大學のある巨大な学生街。台中で最大規模を誇る夜市「逢甲夜市」が開催されることで知られています。学生街らしく衣料品店や雑貨店が多く、もちろん小吃店もたくさんあります。伝統的な台湾グルメのお店に加え流行の食べ物を売るお店が多いのも若者の街という特徴ですね。常に新しいものが生み出されていく新陳代謝が活発な繁華街です。といわけで今回はここ「逢甲商圏」で営業するスイーツ店「喫冰」を紹介したいと思います。
喫冰
学生のお客さんでいっぱいのスイーツ店
「喫冰」は逢甲夜市で知られる逢甲商圏で営業するスイーツ店。逢甲大學前の文華路を大学の敷地を通り過ぎた(北側)先にお店があります。夜市で賑やかな場所よりちょっと外れた場所ですね。
新しいような古いようななんともほのぼのとしたお店ですね。
入り口付近にオーダーシートが置いてあるので1枚取って店内へ。ペンも忘れずに取って行きましょうね。
さすが学生街だけあって学生らしきお客さんでいっぱいです。
スイーツ店なのでメインの商品はもちろん雪花冰、刨冰、豆花といったところなんですが鍋燒意麵や鍋燒泡麵なんかもあります。台湾ってっけっこうスイーツ店に鍋燒意麵という組み合わせがよくあるんですよね。なので夕食なのか間食なのか分かりませんが鍋燒意麵、鍋燒泡麵を食べてるお客さんがけっこういました。
オーダーシートを記入したら外のキッチンに持って行って注文・清算しましょう。テーブル番号を書くのも忘れずに。
鮮やかなドラゴンフルーツの盛り付け
マンゴーかき氷も終了してるようなのでドラゴンフルーツの雪花冰「火花之夏」を注文。薄くスライスしたドランゴンフルーツを花弁に見立ててバラの花のように盛り付けてます。鮮やかですね~、それに紫色がインパクトあります。
火花之夏(180元)
アイスクリームが別に付いています。
ドラゴンフルーツの味ってちょっと説明しづらいのですがキウイみたいな食感なんですよね。だけどキウイのような酸味はなく、かといってそんなに甘いわけでもなくほどほどの甘さ。なんか中途半端みたいな印象ですが個人的には結構好きなんですよ。みずみずしくてとっても美味しいんですがスプーンが小さくてちょっと食べ難いですね(笑)。
メニューには芒果雪花と書いてましたが終了してるのでたぶん普通のミルク味の雪花冰だと思います。なかなか味が濃くて美味しいですよ。
夏に来たらぜひマンゴーかき氷も食べてみたいと思います。また学生が鍋燒意麵食べてるの見てたら美味しそうなので食べたくなってきましたね。機会があったらそちらも食べてみよう。
店舗情報
住所 | 台中市西屯區文華路126號 |
営業時間 | 12:00~23:00 |
休日 | |
FB | 喫冰 |