最近ドリンクスタンドでお馴染みのタピオカドリンクをモチーフにしたアイスがコンビニやスーパーで立て続けに販売されているんですよね。ブームなんでしょうかね? 例えば以前紹介した「小美」の「黑糖珍奶雪糕」、人気ドリンクスタンドチェーン「老虎堂」の「黑糖波霸厚雪糕」などなど。台湾に来たらこういったコンビニやスーパーで売られている面白い商品を探してみるのも楽しみの1つですよね。さて、昨年(2019年)の12月にこちらも人気ドリンクスタンドチェーンの珍煮丹がファミリーマートと協力して黒糖タピオカミルクをイメージしたオリジナルアイスを販売。実際に食べてみたので紹介したいと思います。
珍煮丹とファミマが強力して2種類のアイスを販売
珍煮丹と台湾のファミリーマート(全家便利商店)がコラボして販売したアイスは「黑糖牛奶大福」と「黑糖珍奶甜筒」の2種類。今回は「黑糖珍奶甜筒」の方を買ってみました。
黒糖タピオカミルク味のアイスクリームコーン
こちらが「黑糖珍奶甜筒」。黒糖タピオカミルク味のアイスクリームコーンといったところでしょうか。写真だけ見ると明治のシュガーコーンとかグリコのジャイアントコーンみたいな感じですね。
黑糖珍奶甜筒(59元)
しっかりQQ食感の珍珠入り
こうして見るとアイスクリームにチョコレートのコーティング、ナッツのトッピング、とあまり黒糖タピオカミルクの印象はないのですが・・・
食べてみると確かに黒糖タピオカミルクの味がします。それにしっかりとQQ食感を保ったタピオカ(本物かどうかは不明)も入ってるんですよ。なんでも独自の冷凍技術を採用しているんだそうです。さすがに本物の食感とまではいきませんがアイスに入っててこれだけの食感を維持しているのってすごいですね。