台湾でコンビニやスーパーをみつけるとついつい入っていろんな商品をチェックしたくなってしまいます。日本では見られないお菓子やジュースなどがたくさんあるので興味深いですよね。台湾にも定番のお菓子がいろいろあるのですがちょっと面白いのが「乖乖」というスナック菓子。実は食べるだけでなく意外な理由で買っていく人がいるのです。というわけで今回はその「乖乖」について紹介したいと思います。
乖乖
お供え物として利用?
スーパーやコンビニなどだいたいどこでも売っているのがこの「乖乖」というお菓子。
歯抜けの子供のキャラクターが印象的。あまりのチープさに最初のころ見つけても買おうと思わなかったんですよね(笑)。
「乖乖(ぐぁいぐぁい)」というのは「いい子」とか「大人しい」という意味があって、そのことから実は食べる他に意外な使われ方をするんですよ。
こんな風に表の空欄部分に願い事を書いておくとトラブルがおきないと言われてるらしい。よく聞くのがパソコンの上に置いて不具合が起きませんように・・・ というなんだかお守りだかお供え物みたいな使い方ですね(笑)。
歌まであるみたいです。
「奶油椰子」と「5香」を食べてみました
とは言っても食べないと始まらないので実際に買って食べてみました。こちらは「奶油椰子」というココナッツクリーム味。
乖乖(奶油椰子)
見た目からも想像がつきますが食べた感じはカールのようなお菓子ですね。味はほんのり甘くてたしかにココナッツの風味がします。これはなかなか美味しい。
こちらは「5香」味。さまざまなスパイスが含まれる中料理には欠かせない調味料「五香」ですね。
乖乖(5香)
これは確かに「五香」の独特の風味がありますねー。しかもかなり強力。自分は「五香」は平気なので「奶油椰子」よりもむしろこちらの方が好きです。でも八角が苦手という人はちょっと厳しいのかな?
日本でも購入可能
ちなみに「乖乖」は日本でも購入可能なので「台湾に行く予定がないけどどうしても食べたい!」という方はこちらから。