嘉義のグルメと言えばやっぱり誰もが思い付くのは鶏肉飯ですねー。他の地域と比べると明らかにお店の数が多いのが分かります。嘉義に来たら外せない名物料理ですね。ところで嘉義のスイーツ店ではどこが有名なのでしょう? 地元の人以外で誰もがパッと思い付くお店がちょっとないんですよね。いろいろ調べているとそれなりに有名なお店が出てくるのですが意外に最近できた新しいお店に面白そうなところが多い。というわけでそんな中からちょっと気になるお店、今年(2019年)の2月にオープンした「Lindaogebia 你家隔壁」を紹介したいと思います。
Lindaogebia 你家隔壁
おとなりのかき氷やさん?
こちらが嘉義の「Lindaogebia 你家隔壁」。今年(2019年)の2月にオープンしたばかりのスイーツ店で、嘉義駅から歩いて5分弱ほどの西門街沿いにあります。
「Lindaogebia」というのは台湾語のある言葉の発音なんだそうです。意味は「你家隔壁」でつまり「あなたの家のおとなり」ということですね。
インスタスポット。みなさんここで写真を撮っていました(笑)。
店内はカフェのようにお洒落ですねー。それに今年オープンしたばかりとあってとってもきれいです。
メニューは各テーブルに置いてあります。刨冰、つまりかき氷が7種類ほどありますが、ネーミングがなんだか面白いですね。
その他のメニュー。ドリンクにはタピオカミルク(黑糖珍珠鮮奶)がありますよ。聖代っていうのはサンデーのことですね。
加點はたぶんトッピングかな。練乳、紅豆(あずき)、珍珠(タピオカ)、オレオなど。「網美拍照必備」って笑えますね。
食べたいものが決まったらカウンターに行って注文しましょう。
お水はこちらからセルフです。
タピオカ付きタイ式ミルクティーのかき氷
メニューの一番下にあった「水蜜桃可爾必思清冰」も気になったのですがどうしても引かれたのがこちらの「泰國鄰居的珍珠奶茶」。タピオカ付きタイ式ミルクティーのかき氷です。こんもりと盛られた氷にかかっているのはタイ式ミルクティーと台東の初鹿煉乳を合わせて作ったシロップ。そこへ奶蓋(クリーム)とタピオカのトッピングです。
泰國鄰居的珍珠奶茶(150元)
タピオカが別に付いています。
さらにシロップのスペアもあります。
氷はきめ細かくフワッとした口解けの良い食感。タイ式ミルクティーは濃厚でかなり甘い印象があるのですがかき氷にすると甘さがちょうどよくですねー。これはなかなか美味しい。
半分ぐらい食べたところでちょっとシロップが足りなくなったので・・・
スペアのシロップをかけてみました。
さらにタピオカも追加。モチモチした食感も加わってまさにタピオカミルクティー、いやタイ式タピオカミルクティーのかき氷といったところでしょうか。
新しいお店らしくいろいろと工夫を凝らしたかき氷が面白い。今度来たら「水蜜桃可爾必思清冰」を食べてみたいと思います。夏にはマンゴーかき氷もあるようなのでそれも見逃せませんねー。
店舗情報
住所 | 嘉義市西區西門街155號 |
営業時間 | 12:00~19:00 |
休日 | 月 |
FB | Lindaogebia 你家隔壁 |