台湾に行ったらお土産にドライマンゴー(乾芒果)を買って帰る人は多いのでは? 台湾と言えばマンゴーなんですがマンゴーそのものを持って帰ることは規制があるので無理なんですよね(泣)。でもドライマンゴーならOK。値段も手ごろだし軽いしかさばらないしでお土産にぴったりです。台湾のドライマンゴーはそのまま食べてももちろん美味しいのですが、ひと手間かけると美味しさがグンとアップ。今回はちょっと工夫をしてドライマンゴーを美味しく食べる方法を紹介したいと思います。
(1)ドライマンゴーのヨーグルト漬け
ドライマンゴを市販のヨーグルトに漬けこむことで水分を吸収してプルプルの状態に。さらにヨーグルトもマンゴーの風味なるという一石二鳥のレシピ。
- ドライマンゴー(100gほど使用しました)
- 市販のヨーグルト
ドライマンゴーは適当な大きさに切っておきます。
このようにヨーグルトの中に埋め込みます。
完全に隠してしまいましょう。この状態でフタをして冷蔵庫で一晩おきます。
一晩経ってマンゴーを取り出すとごらんのように変身。
(分かりやすいようにヨーグルトを洗い落としてますがそのままで構いませんよ)
ヨーグルトに漬け込む前と比較すると変化がよく分かりますね。
ヨーグルトもマンゴー風味になって一石二鳥です!
(2)ドライマンゴーでスムージーを作る
(1)のヨーグルトに漬けこんだマンゴーを使ってマンゴースムージーを作ってみます。
- ドライマンゴー:100g(ヨーグルトに漬けこむ前の重さ)
- 牛乳:200~250ml
- 氷:5~6個
材料を全てミキサーにかけるだけ。簡単です。牛乳の量を少なめにするとトロっとした感じに、多めにするとサラッとした感じになります。個人的には多めにする方が好きですね。
甘さが足りないときは蜂蜜や砂糖で調整するとよいです。このときは玉井で買ったドライマンゴーを使用したのですが何も入れなくてもじゅうぶん甘かったです。