以前このブログで彰化の路上で営業していたAce Caféというバイクカフェを紹介しました。「営業していた」と過去形で書いたのは、そう、ついに念願の実店舗をオープンしたのです。おめでとうございます〜♪ 台湾にはけっこうバイクカフェがたくさんあって、このブログでもいくつか紹介しているのですが「バイクカフェ⇒実店舗」というのは台北のCongrats Café以来2店目で、こうして成長していく様子を見るのはなんだか自分のことのように嬉しいですね。では早速心機一転、リニューアルしたAce Caféを見てみましょう〜。
Ace Café
バイクカフェ時代と同じ中正路にオープン
以前このブログで紹介した彰化のバイクカフェ、Ace Caféがとうとう念願の実店舗を今年の5月にオープンしたということで、今回彰化を訪れた際に行ってみましたよ。
お店の場所はバイクカフェを出店していた場所から150mほど離れた同じ中正路沿いです。店名もバイクカフェ時代と変わらずAce Caféです。
しっかり看板もできています。ロゴはもちろんスペードのエース。
バイクカフェ時代には無かった漢字の店名も表示してありますね。Ace Café、黑桃酥咖啡。黑桃というのがスペードの中国語らしいです。確かに形が黒い桃ですね(笑)。酥はオーナーの名前から取ったのかな?
店頭にはテラス席も用意されています。もうちょっと涼しくなったらここでコーヒーを飲むのもいいですね。
バイクカフェ時代のシンボルだった自転車もちゃんと置いてあります。今はお役御免というところでしょうか。懐かしいですね〜。
店内へ入いるとすぐにカウンター席となっています。よくみるとカウンターの中には焙煎機が設置してありますね。実店舗化とともに自家焙煎も行うようになったようです。バイクカフェをやってるときからもそうだったのですがオーナーのコーヒーにかける熱意が伝わってきます。
カウンターをぐるっと取り巻くように席が配置され・・・
奥にもテーブル席が用意されています。こうしてみるとわりとゆったりしたスペースですね。
これも懐かしですね〜。見覚えがあります。今でもカウンターに飾られています。
実店舗になって更に充実したメニュー
以前もバイクカフェながらメニューにカフェラテがあったりとメニューにバリエーションがあったのですが、実店舗となったことで更に充実しています。
特にエスプレッソベースは濃縮咖啡(エスプレッソ)、美式咖啡(カフェアメリカーノ)、卡布奇諾(カプチーノ)、拿鐵(カフェラテ)、摩卡(カフェモカ)、焦糖瑪奇朵(キャラメルマキアート)などなど豊富に揃っています。
もちろん單品咖啡(シングルオリジン)も相変わらずしっかりメニューにラインナップ。下の写真のように豆を選ぶことができます。
Ace Caféではスイーツも美味しい。以前自家製のアップルパイを食べたときの美味しさを今でも覚えていますね〜。
実店舗でのはじめての注文はやはりシングルオリジンをお願いしました。バイクカフェのときと同じようにハンドドリップで淹れてくれます。
單品咖啡(シングルオリジン)肯亞 AA 沐兔牙 Mutuya(ケニヤ AA Mutuya)(130元)
Ace Caféのロゴ入りのグラスに入って提供されます。バイクカフェでコーヒーを淹れてもらったときのことを思い出しながらいただきました。当時はビルのピロティで日陰とはいえ屋外は暑くてたいへんだったでしょうね〜。
メニューには載ってなかったのですがこの日はチョコレートのタルトがあるということでいただきました。こちらもスペードマークのロゴ入り。スイーツも相変わらず美味しいです♪
実店舗をオープンする前もバイクカフェならではの魅力があったのですが、やっぱりこうして見るとお客さんもゆっくりくつろげるし設備も充実してメニューも豊富になってよいですね。何より自家焙煎も始めたということで今後にますます期待です!
店舗情報
住所 | 彰化市中正路一段152號 |
営業時間 | 9:00〜19:00 |
休日 | 月 |
FB | Ace Café |