「小丸煮 食茶專門」は昨年(2018年)5月に嘉義市にオープンしたドリンクスタンド。ちょうど1年後の今年(2019年)5月には同じ嘉義市内に2店舗目となるお店をオープンしています。台湾ではいったん新規開店するとその後次々と支店を展開していくドリンクスタンドが多い中、このお店はややスローペースなのかな? と思っていたら9月には台南に新たにお店ができたようです。これから加速していくんでしょうか、ちょっと注目しています。というわけで今回は嘉義のローカルドリンクスタンド「小丸煮 食茶專門」を紹介したいと思います。
小丸煮 食茶專門
嘉義発のドリンクスタンド
今回やって来たのは1号店である「小丸煮 食茶專門 文化總店」。嘉義秀泰影城という映画館の近くにある店舗です。写真の奥に見える建物が映画館。「小丸煮 食茶專門」はその手前のセブンイレブンが入っているのと同じ建物で営業しています。
隣にもドリンクスタンドチェーンの「麻古茶坊 macu」があります。なかなかシビアな環境ですね(笑)。
お店は気を使った屋台風のイメージ。ちょっと一芳みたいな雰囲気がありますね。
メニューです。人気なのはやっぱり黒糖タピオカミルク(黑糖珍珠鮮奶)、他にも「熬煮果茶」系のメニューなんかが人気のようです。
※画像は小丸煮 食茶專門 FBより引用
黑糖珍珠鮮奶と奶蓋百香龍果茶
注文したのは「黑糖珍珠鮮奶」と「奶蓋百香龍果茶」。サイズはM、Lが選べますがどちらもMサイズにしました。丸っこい形のカップがかわいいですね。
黑糖珍珠鮮奶・M(50元)、奶蓋百香龍果茶・M(55元)
人気No.1の「黑糖珍珠鮮奶」。黒糖でじっくりと煮込んだ大粒のタピオカがトッピングされていて底の方を持つとほんのりと温かい。黒糖が溶けだしてほどよい甘さになった新鮮で濃厚なミルクが美味しい! タピオカもモチモチと歯応えの良い食感がいいですねー。
新鮮なドラゴンフルーツとパッションフルーツを使ったドリンク「奶蓋百香龍果茶」。上部には「奶蓋」と呼ばれるクリームをトッピングしています。ドラゴンフルーツの甘さとパッションフルーツ酸っぱさがうまく融合した濃厚なフルーツティーです。プチプチとしたパッションフルーツの果肉の食感も楽しめますよ~。
嘉義でタピオカミルクを飲むならおすすめのお店です。また季節限定のメニューもあってこちらも人気がありますよ。
店舗情報
住所 | 嘉義市西區文化路289號 |
営業時間 | 10:00~22:00、土10:00~22:30 |
休日 | |
FB | 小丸煮 食茶專門 |